でも入社して1ヶ月半「その答えのひとつ」がわかった気がします。コズミックの仕事、それは「企業ごとのオーダーメイドプラン」であること。
コンサルやワークショップに同行していると、こずみさん、そのときどきの会社の状況や社員の様子、経営者の懸念事項をキャッチして、「組織を良くするために必要」と感じたら、提案時の契約内容からプランを変える変える・・!
私はこれまで行政の事業受託をしていたので、基本「契約時のプラン内容を契約後に変更しない。提案を無事納品できるよう管理して進める」という性質の仕事を何年もしてきました。なので「え?変えるんだ?」「あれ、これ追加しちゃうの?工数増えるから金額は?」など内心かなり驚いていました。
でも「組織は生き物だから」とよく言うこずみさん。「組織が変わろうとすることへの必要な取り組み」を常に考え、「企業ごとの課題を、企業の人と共に乗り越えるための動きを重ねていく」のが、コズミックの仕事スタイルだなと感じます。
この写真はある企業さんのワークショップが終わった直後の簡易的な振り返りの様子。この日も真剣に、社員の様子や経営者の様子をブレストしながら次の動きを検討しています。お客さまと密に関わって動く。こんな仕事できるなんて幸せだなと思います。
組織開発ってどんな仕事なの?のお話は、今後もまた続けていきたいと思います。