「こんな機会があって良かった」
入社1ヶ月で印象に残ったこと。それはクライアント先を訪問する中で、（特に中間管理職や社員の方から）一番多く発せられたこの言葉でした。
経営者が組織活性化のために何が必要なのか考え、一念発起してコズミックに依頼され、そのサポートに入るわけですが、社員は普段の業務にプラスで「組織の課題を考える時間」「解決のためのTODOを行う時間」が増えます。
でもやっぱりワークショップのあとに出てくる言葉は「こんな機会があって良かった」「普段は話せない人と、仕事について話せて良かった」が圧倒的に多い。なかには「こんなワークショップを受けさせてくれて社長に感謝している」という管理職も。
業務が忙しすぎると知らず知らずのうちに孤軍奮闘になってしまうことも多いですが、働きやすさ・組織活性には、「対話（相手と向き合い、お互いの違いを「認め」ながら話し合う）」をすることが最も重要なんだなと、クライアントを通して知った１ヶ月でした。
この日も、今の組織が会社理念の形に近づくには、現状の何が課題なのか、その中からすぐに実行できるものは何なのか・・みんなで「対話」をして答えを探していきました。日々忙しいけれど、みんなで話し合って、理解し合って、答えを作り出すこの時間が、ひいては将来の働きやすさや組織活性に繋がると願ってサポートしていきます。